ちょっと懐かしいゲームを考察

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【テリワンレトロ】序盤おすすめモンスター紹介《配合チャート付き》

初めに

みなさんこんにちは。最近テリワンレトロにハマっていますので、その記事を書こうかなと思います。

これは、昔のゲームなのでいささかバランスが大味なところがあります。

具体的に言うと序盤のくせにクソ強いモンスターを作れるんですよ。

ブログやYouTube記事にて紹介されてるものも多いですが、詳しくチャートが載ってなかったり、注意点が書かれていなかったりするので、今回はチャート付きで話していこうかなと思います。

 

チャート書きます。

まず、先にチャートをバーーっと書いていこうかなと思います。具体的に中心となるチャートは3つです。

  1. キラーマシンルート(派生先2つあり)
  2. ロック鳥ルート
  3. ホーンビートルルート

 

1.キラーマシンルート

けもの系+あくま系=グリズリー

アントベア:たびだちの扉

ファーラット:まちびとの扉

グレムリン:まもりの扉

(グリズリーにハッスルダンスを覚えさせたいなら、まちびとの扉のファーラットを使用)

ぶっしつ系+グリズリー=キラーマシン

ひとくいサーベル:ゆうきのとびら

ゴーレム:まちびとの扉ヌシ

 

1.1派生:キングレオルート

けもの系+キラーマシン=キングレオ

キラーパンサー:おもいでの扉ヌシ

 

1.2派生:メタルドラゴンルート

キラーマシン+ドラゴン系=メタルドラゴン

ドラゴン:まちびとの扉ヌシ

ドラゴンキッズ:おもいで、とまどい、やすらぎの扉

コドラ:まもりの扉

(後述のゴールデンゴーレムルート派生のためにバトルレックスは残しておく)

 

1.2.1派生:ゴールデンゴーレムルート

他国マスターからようがんまじんorひょうがまじんのどちらかを入手できた場合に派生可能

ゾンビ系+バトルレックス=スカルゴン

タルドラゴン+スカルゴン=ひょうがまじん

くさったしたい:とまどいの扉

アニマルゾンビ:いかりの扉

けもの系+きりかぶおばけ=おおきづち

あくま系+おおきづち=オーガー

オーガー+ドラゴン系=アークデーモン

タルドラゴン+アークデーモン=ようがんまじん

きりかぶおばけ:まちびとの扉

アークデーモンサンダーバードでも代用可(要:ちいさなメダル13枚)

ようがんまじん+ひょうがまじん=ゴールデンゴーレム

 

2:ロック鳥ルート

とり系+テトひょうがまじん(お見合い)=ホークブリザード

ピッキー:まちびとの扉、まもりの扉

おおにわとり:やすらぎの扉

お見合いはいかりの扉クリア前限定!!!

ホークブリザード+マチコライバーン(お見合い)=ロック鳥

お見合いいかりの扉クリア〜Aランククリアまで

 

3:ホーンビートルルート

かなり簡単に作れるキャラだが、あえて遠回りをする事で回復のエキスパートのホーンビートルを生み出す。

あくま系+ミッキーリザードマン(お見合い)=ライオネック

ベビーサタン:とまどいの扉

ひとつめピエロ:ゆうきの扉

はなまどう:ゆうきの扉

お見合いはDクラスクリアまで!!(短い!)

おおみみず+ぶっしつ系=よろいムカデ

おおみみず:ゆうきの扉

よろいムカデ+ライオネック(継承特技習得済み)=ホーンビートル

ライオネックザオラルだいぼうぎょを覚えるまでレベル上げ。

これにより、

ホイミザオラルベホマラー、スカラ、バイキルトだいぼうぎょを覚えることができるホーンビートルが完成する。

 

 

各ルートごとの強モンスター解説

ルートの最終地点はもちろん、ルートの途中のモンスターにも強いモンスターがいる。ここではそれらについて解説していく。

補足

モンスターには成長速度がある。

レベル1から2に上がる時のの必要経験値数が2、5、10、100とモンスターによって異なる。

本記事では、わかりやすいそれらを「2族、5族、10族、100族」と呼称する。

 

キラーマシンルート

・グリズリー(5族)

熊なのにチータ

言わずと知れた、超有名げきつよモンスター。配合解禁直後から生み出すことができ、ぶっちゃけこいつを育てていくだけでもほぼほぼ戦っていける。

実は攻撃の伸びは、後のキラーマシンよりも高いので超脳筋戦士を使いたいならグリズリーで止めてもいい。系統指定のみなので2体目のグリズリーを生み出すのももちろんあり。

これだけ強いにも関わらず、5族なのですくすくと育っていく。まさしく公式チートと言わんばかりのチーター(クマ)。

しかし、攻撃以外のステータスは伸び悩んでいくので総合力でどうしても劣る。

覚える特技のうち「しっぷう突き」を解消していくと、のちのちのメタル狩りでとても役立つ。

 

キラーマシン(5族)

ステータス、特技、配合先、全てに恵まれたスーパーエリート

グリズリーと比較して、HP以外の全てのステータスが高水準で伸びていく。後半HPが伸び始めるが、その前に配合してしまうことが多いだろう。

れんぞくこうげき(ばくれつけん)、さみだれぎりという超強力な特技を覚える。その先に行くにしろ、行かないにしろレベル20ぐらいまでは育てておくと良い。成長も5族なので早い。攻撃力を配合元のグリズリーで補えばアタッカーとして大活躍できる。

なお、初代テリワンにはキラーマシン2はいない

 

キングレオ(5族)

コスパの化身

初代テリワン中、もっとも簡単に作れられ系統最強種。さらにとってつけたように5族であり、この成長速度は系統最強種+????系の中で最速。

おそらく意図的に序盤で作れるようにしたのだろう。弱点らしい弱点もなく、まさしくコストパフォーマンスの塊。

ただ、その代わり突出して何か伸びるわけでは無く、あくまでハイスタンダードなキャラ。

ちなみに、メタルドラゴン+キングレオようがんまじんが、キラーマシン+キングレオひょうがまじんが生まれる。

 

・メタルドラゴン(5族)

仕様に恵まれたモンスター

キラーマシンがドラゴンの形をしたみたいに、やはり全体的に高水準で伸びていく。

ただ、いかんせん突出するものがなく、キングレオと比べるとどうしても見劣りする。

こいつのすごいところは、「一部を除くドラゴン系と配合するとプラス値が2上がったメタルドラゴンを配合できる」と言うところである。

通常、子のプラス値は、「親のプラス値の高い方+レベルボーナス+1」になる(レベルボーナスは親のレベルによってプラスされる値が変わる)。

タルドラゴンの場合、最後の「+1」が、「+2」となっている。

なぜかメタルドラゴンにのみ実装された仕様であり、正直バグを疑わざるを得ないが、それにより他モンスターより+値が上がりやすくなっている。

正直キングレオと比べると性能が高いとは言えないが、プラス値の関係でストーリー運用上、キングレオと遜色ないステータスを取ることができる。

 

・ゴールデンゴーレム(10族)

その姿、まさに不沈要塞

デイン、マダンテ、仲間呼び、ギガスラッシュ以外の全てに耐性があり、メガンテ、毒、マヌーサ、マヒ、ラリホー、呪い、ザキ、マホトラマホトーンメダパニを無効化する。

おまけにぶっしつ系の配合頂点らしく、守備力が尋常じゃない勢いで上がっていき、レベル20ほど上げればその辺のモンスターでは傷一つ付けられなくなっていく。

その他のステータスも高い水準で伸び、正直ストーリークリア後に至るまで弱いところがただの1つもない。

キラーマシンからのルートをたどれば、しっぷう突き、さみだれ斬り、ばくれつけんを習得してるはずなので攻撃面も問題がないはず。

こいつは10族なので、成長速度はそこそこ遅いが、それでも系統最上位種はどれも100族なのでそれと比べれば序盤でも十分活躍できる。

他国マスターからようがんまじんか、ひょうがまじんのどちらかを奪えた場合、メタルドラゴンから残りの片方を配合し、生み出すことができる。

とりあえずキラーマシンで止めておいて、他国マスターからまじん2種のどちらかを捕獲できたら、ゴールデンゴーレムルートを踏むのがおすすめ。

 

ロック鳥ルート

ホークブリザード(2族)

とり系らしい高速成長モンスター

詐欺師テトのひょうがまじんととり系をお見合いすることで生み出せるモンスター

正直これといった特徴がないが、そこそこのステータスを持ちながら、レベルが高速で上がっていく。2族はこのゲームで最も早い成長スピードであり、今回紹介する2体の2族のうちの一体。

要はレベルを上げてゴリ押しをする代表格であり、足りないステータスはレベル差でゴリ押していく。

流石に後半ついていけなくなるので、良い感じにプラス値を上げたら、次のロック鳥に乗り換えると良い。

 

ロック鳥(5族)

RTA御用達、HP版グリズリー

なんといってもこいつの特徴はあまりにも高いHP。グリズリーの攻撃力と同じぐらいHPが爆上がりしていき、レベル20あたりで300を超え始める。

低レベルでも高い耐久を出しつつ、簡単に作れることからRTAでよく使われるモンスター。

RTAではテトひょうがまじんお見合いで作れるホークブリザードに、ホイミスライムとミッキーしりょうのきしとのお見合いで作ったストーンスライムを配合して作る(通称ホークストーン)のが主流らしい。ホイミルカニだいぼうぎょ、ザキ等を継承することができる。

その高い耐久は通常プレイでも本当に使いやすい。攻撃力が低レベルでは若干伸び悩むが、それでも十分強い。とり系と配合し続け、全体攻撃系や補助魔法を覚えていくと良い。

 

ホーンビートルルート

ライオネック(10族)

完全な中間素材、覚える特技が優秀

ミッキーリザードマンとのお見合いで作る。Dクラスクリアまでなので注意!

ミッキーのリザードマンがホイミザオラルだいぼうぎょを引き継ぎ、ライオネックは自力でベホマラーを習得できるので、ザオラルを覚えるまでライオネックを育てれば、次の世代にも継承できる(ベホマラーは覚えなくても継承できる)。

難点はとにもかくにもMPが伸びにくく、しかも10族なので、ザオラルが本当に覚えられない。時間がかかるけど、次のモンスターは化け物なので頑張って育てよう。

 

・ホーンビートル(2族)

超速成長に加え、高いステータスを持つストーリー最強格

HPと攻撃力が高く伸び、その他のステータスも比較的高く伸びていく。せっかくだから攻撃役にしたいところだが、覚える特技が貧弱なのが残念。

そこを先ほどのルートを通ることによって、回復とサポートのエキスパートに仕立て上げることができる。

上記のルートを通ることによって、ホイミザオラルベホマラー、スカラ、バイキルトを習得することができサポート役として1体で完結する性能となる。

となると、ストーリー攻略では特技を覚える上で重要なのは成長速度だが、このモンスターなぜか2族に分類されており、キングレオを変えるスピードで成長していく。

キングレオやゴールデンゴーレムと同じく、本当に弱いと思えるところが存在しない。さらには、こいつらより早く成長するので、自分の中ではテリワンレトロで最もオススメできるモンスターと言って良いと思う。

 

 

いかがだったでしょうか。テリワンレトロまじで面白いのでぜひプレイしてみてください!